おじいちゃんおばあちゃんが住んでいた、築 80 年 純和風 瓦葺きの家をリノベーションをして30代のご夫婦とお子様のご家族でお住まいになられる為のご依頼をいただきました。
コンセプト: 古さを残しながら、家の良さ・重厚感を活かした仕上げに。 建具、欄間、板など、元の家に使ってあったものを再利用。 無垢板、漆喰など、自然素材で居心地のいい空間。壁の漆喰は、お客様と一緒に塗り、お 子様の手形も残した。セルフビルド。 いわゆる古民家になりすぎないよう、使用する素材のバランスに気をつけました。
おじいちゃんおばあちゃんが住んでいた、築 80 年 純和風 瓦葺きの家をリノベーションをして30代のご夫婦とお子様のご家族でお住まいになられる為のご依頼をいただきました。
コンセプト: 古さを残しながら、家の良さ・重厚感を活かした仕上げに。 建具、欄間、板など、元の家に使ってあったものを再利用。 無垢板、漆喰など、自然素材で居心地のいい空間。壁の漆喰は、お客様と一緒に塗り、お 子様の手形も残した。セルフビルド。 いわゆる古民家になりすぎないよう、使用する素材のバランスに気をつけました。
大きな引き戸が目を引くメインの入り口玄関は扉を開けると木材の香り漂う開放的な空間になりました。
段差を極力減らし床板に工夫をして光のあたり方で綺麗な模様が浮かび上がります。
土間打ち玄関は掃除もしやすく自転車なのも収納できる空間があり、玄関を入りすぐ右側には大きなシューズクロゼットやパントリーに使える場所を新しく造りました。
元々は天井もそんなに高くなかったので解体後、天井の高さを極力持たすようにデザインをし、木材の風合いを利用した落ち着くリビングになりました。
リビングからの玄関側にある庭へ続くウッドデッキを作り、お友達を読んでウッドデッキでBBQなどもできるぐらいの広さを確保し、キッチンへの同線もスムーズにストレートで行き来きできます。
古民家のリノベーションで一番気を使うキッチンですが、やはり長く住んでいただく為には、使いやすさと丈夫さが大切です。
木材を多く使ったシステムキッチンで古民家でも違和感なく馴染ませることができました。
2階にある多目的な空間はお子様と遊ぶにも、将来的には子供部屋に拡張したり、アイデア次第でどんな空間にも変化がきくようになるべくフラットな作りを重視してデザインしました。
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