こんにちは
作り手の顔が見える仕事 まるよし建築です
寒さが少しマシになりました。
外で仕事をしていると、少しの気温の差で体の動きも大きく変わります。
さて。
古民家リノベの件、少しビフォーアフターを。
↓はもともとの台所。
時代感じます。
勝手口の位置を変えて、窓も変えて、
この場所を洗面所に作り変えました↓
洗面リネン室という感じ。
最近は洗面室を大きめに作り、洗濯室の機能も持ち合わせたようにするのが増えてますね。
スロップシンク、という洗濯用流し(写真、右端)を付けるのも、そういう理由です。
上靴あらったり、書道セット洗ったり、つけ置きしたり、、、あると便利。(自分ではあまり使ったことないです(*_*;)
室内は
天井 杉板(白 無節)無垢板張り
壁 壁紙(全面同色)
床 Pタイル
巾木 ソフト巾木
で仕上げています。
壁は一面だけ張り分ける、いわゆる「アクセント」よりも、全面張りのほうが全体のバランス取れるので好きです。
洗面台はこんな感じ。
完全に造作(ぞうさく)で作るか迷うところですが、今回はTOTOの既製品を使い、造作ぽく融合させました。
使い勝手、機能性、見た目、形。
いろいろな点から、洗面台の仕様はいつも最後まで悩みます。
水濡れ対策も兼ねて、カウンター上はエコカラットのタイル張りで。
凹凸あるので、陰影が綺麗ですね。
物干しバーを付けるのも最近多いですね。
角パイプ。これも最近いろいろある。
全体を
青、グレー、白を基調とし、統一感のある空間にしました。
ちなみに作業台はIKEA製品です。
毎日使う場所を、気持ちのいい空間に。
ちょっと変わった洗面所を作るの、得意です。
過去にもこんなのを↓
お風呂と洗面所 | まるよし建築 (maruyoshi-kyoto.com)
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